娘のこと
井上 慶子
東京から高松に移った理由はいくつかありますが、一番大きなきっかけは娘です。
お店をオープンしたときに、彼女はまだ6ヶ月でした。
2009年6月7日で2歳になりました。
先日、神戸の伝説のレストラン「ジャン・ムーラン」の美木シェフご夫妻がご来店くださいました。
その後奥様から、ご自身もお店をオープンされたときお嬢様がまだ1歳の時で、私たちを見ていると当時を思い出して胸が締め付けられるような想いです、頑張ってください。というお手紙を頂戴いたしました。
とてもうれしかったです。
レストランの営業と子育ては、喜びの連続です。
毎日が満ち足りていて、これまでにない充実感です。
お誕生日の日には、満席のお昼の営業が終わると、2週間前から予約していたケーキを用意して、スタッフみんなにお祝いしてもらって、そしてまだディナーのお客様を迎えました。
本当に本当にうれしい一日でした。
私の両親も毎年、こうしてこの記念日を祝ってくれていたのですね。
今日のランチタイム、母娘でいらしくださったお客様を見て、キューっと胸が熱くなりました。
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